トロリー路線
- Tools → Construct structure → Trolly structure とメニューを開いた後に、車庫(Basic trolly depot又はLarge trolly depot)を選択し、設置します。
- Basic trolly depotとLarge trolly depotは、メンテナンスできる車両数が異なります(Largeの方が多く対応できる)。
- 車庫を設置した場所が、トロリー路線の基点になります。
- 次にトロリーの架線(trolly wires)を設置していきます。トロリーは、この架線がある所しか運行できません。
- Tools → Build roads → trolly wires とメニューを開いた後に、単線の架線か、複線の架線を選択します。一方向のみに走らせる場合は単線で構いません。
- 架線していきます。設置には車線が選択できるので注意しましょう。上の画像の道路では影響ありませんが、車線の多い道路で、内側の車線に架線を引いた場合、停留所と接続できなくなる場合があります(この事を利用して片側で複線化することで、急行と鈍行を作り分ける事が出来ます)。
- 上の図は、車庫近くを拡大した図です。車庫内まで、忘れずに架線を敷きましょう。
- 次に停留所を設置していきます。
- Tools → Construct structure → trolly structure とメニューを開いた後に、好きな停留所を選択しましょう。価格見合いで、待っている乗客の満足度が変わります。
- 走らせたい経路に沿って設置していきます。
- 車線には向きがあるので、走らせたい経路と矢印の向きに注意しましょう。
- 薄い色の円が集客可能エリアです。
- 次に経路の設定をします。
- Transport panel → Lines → (トロリーのボックスの)+ Create new → ラインウィンドウの「Add Stops」 を押します。
- 車庫→各停留所→(最初に選択した)車庫の順で追加していきます。
- 間違えて追加してしまった場合は、ラインのウィンドウの×印を押して削除し、再度正しい順番を入力しましょう。
- 経路が設定し終わると、ラインのウィンドウのDepotの所に「Last depature missed!!」という警告が出ます。これは「車庫の中に発車できる車両がないので、時刻表通りの運行ができなかった」事を意味しています。
- この時点で、車庫の中には1台も車が居ないので、当然の表示です。
- そこで、警告が出たDepotをクリックして、車庫のウィンドウを表示させます。
- 車庫のウィンドウのbuy vehiclesをクリックします。
- 車両の購入画面です。
- 好きな車種を選び、台数(Quantity)を設定します。
- 今回は関係ありませんが、購入後、車両を配備する車庫を変更する場合は「Depot」を指定します。
- 最後に購入(Purchase)ボタンを押せば完了です。
- 適時トロリーの運行が始まります(赤丸は運行中のトロリー)。
- ダイヤを変更する場合は、緑色のボタンを押して、時刻表の編集を行いましょう。